宮城へ、行って来た・・・・

叔母の住む、宮城県亘理町へ行って来た

叔母の家は、海から5ｋｍ

津波は4ｋｍで止まった

常磐道、国道6号は使えないので、

常磐道いわきから、磐越・東北道を走り

途中白石に住む従姉妹の家により、そこから40分ほどで亘理町へ

 

山を下っていくと、太平洋の白波が見えた

あれ？こんなに海、見えたかな?

よくよく考えてみると、堤防・松林・民家が無くなり

太平洋が良く見えるんだ･･････

 

おばの家は何一つ壊れてなく、

相変わらずのハイテンションで迎えてくれた

津波がこんなに近くまで来たことさえ、地震当日は分からなかったそうだ

 

まだ、怖くて津波のあとは見ていないとのことなので、

１ｋｍ先、津波が止まった生協へ買い物へ行くことにした

 

家から2ｋｍほど、車で進んでいくとすぐにＴＶで見ている風景が････

色がない

すべて、灰色

東部道路という高速道路（常磐道とつながる予定の････）が

防波堤になって、ガレキはそこで止まっていた

もう１ケ月以上も経つというのに･････

ガレキは、山になっていた

しかし、叔母も私達もそれ以上先にいけなかった

 

信号も止まっていたし、自衛隊の車ばかりが目立った

取材のカメラマンがいたる所にいた

 

もう、この場にいることができなくなって、 

そのまま、街の中のスーパーまで戻った

スーパーには、ボランティアの人や、

遠くから来ている医療スタッフの方たちが沢山いた

お弁当にビールやお茶、夕食の買い物をしているらしかった

 

スーパーは、商品が充実していた

お水も日本の全メーカーのが、あった

わが家の近所のスーパーより、充実していることに驚いていたら、

店長さんが、被災地優先で送られてくるからだと、教えてくれた

 

津波で被災された以外の方は、通常の生活をされていたことに

少しほっとした・・・・

亘理町では、仮設住宅もほぼ出来上がっていた

近所のカインズでは、引っ越される方々が

お風呂セットやいろんなものを購入されていた

少しずつ少しずつ、前に進んでるんですね

 

ちょうどその時 

海の方向（津波の被害地）に、虹がかかっていた

頑張るよーーー

って、言ってるみたいに

なんか、不思議な現象だった

また、近いうちにお邪魔しようと思う

今回は、叔母に会い行く事と、宮城でお金を使うこと

が、目的だった

次は、私に出来ることをしてきたいから、ただ今準備中！

コメント 2

お疲れ様でした!
叔母様お元気で何より♪
無理にでもって言うのはまだタイミングでないのかも
いつか使える時が来ると思います

延び延びになっていた例のヤツは8月予定しています～
by ひろちゃん (2011-05-18 08:04) 

ひろちゃん
ようこそっ
延び延び、楽しみね！
by boss (2011-05-18 08:23)